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海外旅行保険4社を比較!ネット保険がオトクです♪

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こんにちは!ジャスミンKYOKOです。

ボストン・NY旅行まであと2か月を切りました。

そろそろ海外旅行も入っておこう!と思い、せっかくだから、何社か検討してみることにしました。

 

旅行会社から勧められるままに 海外旅行保険入っていませんか?

旅行会社の保険は、補償も厚くはしてあるけれど、おススメの保険は結構保険料が高いものになっています。

人件費・出店費を抑えたネット保険なら、保険料を安く抑えることができるのです!

格安SIMと同じシステムですね。

 

それをいち早く取り入れていたのが 損保ジャパン。

だから 一番ベテランで安心というのもあり、損保ジャパンにずっと入ってきたので、大変おススメではありますが、近年大手保険会社も参入しはじめ、昔より選択肢が増えてきたし、せっかく旅に役立つブログも書いているのでここらで検証してみたいと思います!!

 

 

 

海外旅行保険って入っていた方がいいの?

ズバリ、入っていた方がいいです!

日本でケガや病気をしても、何かしら健康保険に入ってる方が多いので、そのまま全額治療費を払うことはなく、3分の1くらいの負担で済みます。

家族もいるので、すぐにかけつけてくれたり、治療費を出し代えてくれる人も近くにいたりして、治療に専念できます。

・・・・でも海外じゃ、全然違うんです。

 

●海外の治療費は、ビックリするほど高額!

 

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出展:au損保

 

アメリカは、国民保険制度がないため、当のアメリカ人でさえ大変だという、医療代金。

日本人は健康保険に加入している人が多いので、ピンと来ないかもしれないが、外国の医療費はとてつもなく高い。

そのために出産した人もその日に退院するくらいなのだ。

       →アメリカの医療費は超!高額!!参照ページはコチラ

 

●支払いはその場で出し代えておかなければならない

海外旅行保険に加入していると、保険会社の提携病院があるので、キャッシュレスで治療を受けられる。

サポートデスクも充実しているので、日本語対応も可能だ。

加入していないと、治療費、そのせいで帰国が遅れた場合に新しく取りなおす航空券の代金などもすべて自分が現地で払わなければならない。

 

●家族がかけつけるにしても、家族の渡航費もすべて自己負担になる

入院したりして帰国できない場合や、万が一亡くなった場合に遺体を確認、運搬するために家族がかけつける際に、必要な渡航費もすべて 自己負担になる。

急な準備のため、航空券も正規運賃で買わなければいけないことが多い。

 

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●ヘリコプターや救急車は無料ではなく、有料

ありがたいことに日本の救急車は無料。外国では有料のため、その代金も治療費に上乗せして支払わなければならないことも。

 

海外旅行保険の補償の種類

①傷害死亡保険

旅行中の事故やケガなどで亡くなった場合に支払われる保険。

 

②後遺障害保険

旅行中の事故やケガなどで後遺症や障害が残った場合に支払われる保険。

 

③治療・救援費用

「治療」旅行中のケガや病気で治療をした場合の治療・薬の代金。

救急車などを使用した場合の代金

「救援」現地で入院した場合などに家族や親族がかけつける場合の渡航費用

 

④疾病死亡保険

旅行中にかかった病気で死亡した場合に支払われる保険。

 

⑤損害賠償責任

旅行中、他人にケガをさせたり、他人の財物を壊したりして、法律上賠償責任が発生した場合に支払われる保険

 

⑥携行品損害

旅行中、スーツケースが壊れた、持ち物が盗まれた、落として壊してしまったなどの場合の補償。

 

⑦航空機寄託荷物遅延費用

いわゆる、ロストバゲージ。航空会社に預けていた荷物が紛失した場合などにとりあえず旅行に必要な生活用品や衣服などを揃えるための費用の補償。

 

⑧航空機遅延補償

航空機が遅延したことで、予定になかった宿泊費・食費・交通費などの補償。

 

⑨テロ対応補償

テロが起き、帰国できなかったり、現地にとどまることを余儀なくされた場合の宿泊費・食費・交通費などを補償。

最近付き始めた新しい補償ですね。

 

⑩弁護士相談費用

旅行中に法律上賠償責任などを負った時などに 弁護士に相談などをするときにかかる費用。

 

 クレジットカードに付いてる保険でいいのでは?

 クレジットカード付帯保険、1990年代から普及しはじめたと記憶してますが、付帯保険も自動でついてマイルも貯まる、ANAマイレージカードが登場してすぐに使い始めたわたくしジャスミンです。

20代はそこまで多くを考えず、ANAのマイレージカードについている自動付帯の保険で何カ所か海外に行きました♪

初めての海外はフリープランだったので申し込んだHISに保険をお願いしたような記憶があるんだけど(旅行会社に頼むと高い)、二回目のアメリカはなんと「無保険」で行ったような・・・ヒャー怖!

子供が生まれてからは クレジットカードの保険も持ってるけどより厳重に、ネット保険に加入して行くようになりました。(ちょうど損保ジャパンに入り始めた♪)

 

①カードの付帯保険の内容を出発前に必ず確認する

クレジットカードについてるからと、内容をよく確認せず、旅行に参加するのは危険です。

●ケガの補償はついているけど、病気の補償はついていないことが多い

●比較的補償金額が低い(手術なんかだと補償しきれないケースも)

●海外に行く前にそのカードを旅行に関する代金の支払いで使用してないと保険金が降りない場合がある

●保険証券が発券されないので、発券してもらう手続きを忘れると、入国できない国も!(チェコや、バルト三国など)

 

②自動付帯保険と利用付帯保険がある

何もしなくても 保険がついているのが、「自動付帯」

持参するクレジットカードを旅行前に使用していないとつかない「利用付帯」

2種類あるのです。

自分のカードが保険ついてるからと安心していても、旅行前にカードでお買い物などを

していないと保険が使えないことに!

 

「利用付帯」だった場合は、旅行代金を旅行に持っていくカードで支払うと、カードのポイントも貯まるし、保険も利用できるので一石二鳥です♪

カードで支払えない旅行会社もあるので その辺は確認しておきましょう。

自動付帯保険がオトクだけど、残念ながら年会費無料のカードにはついていないことが

多いです。     

 

                     

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4社で試算してみた

30代の海外旅行保険は、ファミリープランが安くて満足してたので損保ジャパンに毎年加入していたから、特に他の会社はあまりそこまで詳細を調べなかったけど、今回はブログも書いてるし、いい機会なので調べてみることにした。

 

※旅行条件: 渡航先 アメリカ合衆国  9日間 家族2人

同じくらいの条件で保険料と補償を見比べてみる

 

①三井住友海上

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保険料:2名で 6,060円(タイプA)

特徴 :緊急歯科治療・テロ対応費用・弁護士費用 がついている

    航空機遅延費用はなし

期間: 旅行期間92日まで  加入手続きは出発60日前からOK

年齢: 70歳以上は加入不可  

証券: 発行希望の場合は、別に連絡デスクに連絡が必要

              →三井住友海上HP

 

②損保ジャパン

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保険料:2名で  6,710円 (FEタイプ)航空機遅延費用を入れると6,850円

特徴 :救援者費用が2人で共有 携行品損害が50万円と厚い補償

    弁護士・テロ対応はなし

期間 :92日間まで  加入手続きは出発45日前からOK

年齢 :年齢制限なし

証券 :加入すると自動で送付される

              →損保ジャパンoff!

      

③エイチエス損保(旅行会社HISの保険会社)

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保険料:2名で 5,840円  (F1タイプ)

特徴 :航空機遅延費用・テロ対応・弁護士相談費用がなし

期間 :旅行期間31日間まで 加入手続きは出発60日前からOK

年齢 :70歳以上不可

証券 :発券希望か加入時に選ぶ

              →エイチエス損保「たびとも」

 

④au損保

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保険料:2名で 6,234円(シルバータイプ)

特徴 :治療・救援費用の補償が厚い 死亡保険金も高い 

    航空機遅延・テロ対応・弁護士相談費用なし

    保険料をau決済で支払い可能 

    専用アプリがあるので旅先で補償内容や、提携先の病院をチェックしやすい

期間 :旅行期間15日間  加入は出発90日前からOK

年齢 :74歳までOK

証券 :発券希望か加入時に選ぶ

                   →au損保

 

比較・検討して自分の希望により近いものを選ぶ

日本人は短い旅行が多いからか、HISやauなど 最近進出してきた保険は保険期間が短いのに絞って大手に対抗してるのかも。

 

海外では航空機が遅れたり、荷物がどっか行くことは多いので、航空機遅延や、寄託荷物遅延費用の補償がついている方がありがたい。

 

70歳以上の方が参加する場合は「年齢制限なし」の損保ジャパンが一番おススメ。

 

HPの使いやすさは、すぐ保険料が試算できる損保ジャパン、エイチエス、auが良かったです。

 

他に東京海上なども観てみたけど、代理店ごとにそれぞれ違うページが作ってあってわかりにくいのと、公式HPは海外旅行保険に関しては見づらかった。

 

4社統一した加入条件は、

※日本国内在住

※海外から申し込み不可(日本からのアクセスのみOK)

※病気・ケガを現在していないこと

 損保ジャパンのみある一定の病気であれば加入OK

※危険な運動・仕事をしない

 

他にも、5000万以上の死亡保険金がある保険に加入していないことや、3年以内に海外旅行保険で携行品損害などの保険金をもらっていないか、などの条件がある場合が

あります。

 

海外旅行傷害保険に加入していないと入国できない国もあり、入国審査の時に抜き打ちで確認する場合もあるので、証券を発券していく方がより確実です。

(チェコやバルト三国など)保険会社によっては発行に手数料がかかる場合も。

 

旅行会社で加入すると同じ補償内容で6000円~10000円くらいかかる保険料も、ネットで加入すると、家族2名で6000円台というのは嬉しいですね。

 

加入する時の注意事項

上記の加入条件、保険料などを比較・検討してプランを選んだら、いよいよ申し込みです。

用意するものは

@契約者となる人のクレジットカード

@パスポート

@保険に加入する人すべての詳細・旅行の詳細

 (生年月日、住所、氏名、電話番号、行き先の国、期間、出発日・帰国日)

@プリンター

 約款や、自宅控えなどを印刷する場合

 

※名前のローマ字はパスポートと同じローマ字を必ず入力する

病院のカルテのローマ字と保険の申し込みのローマ字が違うと保険金が降りない場合が

あります。

※なるべく 出発2週間前には申し込む

保険証券が自宅に届く期間が必要。間際の申し込みの際は、持たずに出発することになります。(申し込みの確認書を見せないと治療が受けられない場合もあるので必ず印刷して持参)自宅や実家に控えを渡しておくと安心。

 

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海外旅行比較・検討  まとめ

 今回の記事はいかがでしたか?

およそ25年くらい前に 初めて海外旅行に行った時、友人の体調不良が良くならず、初海外でロンドンの病院に行くことに。

その時、薬を処方してもらっただけなんですが、 16,000円くらい自腹で払っていました。友人はそれからみるみる体調が良くなって楽しく旅を続けることができました。

その頃はキャッシュレス保険はまだほとんどなく、とりあえず出し代えるという保険でしたが、帰国後全額戻ってきたので 友人は「よかった!保険に入ってて!」と言っていました。

保険会社の提携病院に行ったので日本人医師がいたそうです。

最初に「海外旅行保険の加入の必要さ」を体験したエピソードです(^^♪

 

表で観るとちょっとわかりにくい場合もあるので項目ごとに2名の合計を算出してみる方法が一番分かりやすいです。

 

合計だしてみたら、

治療・救援費用は au損保 5000万円で一番

傷害死亡     au損保 2500万円

後遺障害     au損保 2500万円

疾病死亡     au損保 2500万円

テロ       三井住友のみ 20万円

弁護士      三井住友のみ100万円

 

補償が手厚いのはau損保6234円、他の費用がついてるのは三井住友海上6060円という結果に。

 

今回はアメリカに行くので、「治療・救援費用」が手厚いau損保にしてみようと思います♪

申し込み途中で「ん??」と思ったら変更するかもしれません!(笑)。

申し込んだらまた記事にアップしますのでお楽しみに!!

 

au保険に申し込みました。その特徴とおススメポイントを書いています↓

www.jasminekyoko-tabi.com